
虫歯は早期発見・早期治療が大切です

ごく初期の虫歯は痛みなどの自覚症状はありません。
しかし「冷たいものがしみる」「歯が痛い」などの症状が現れたときは、かなり進行してしまっているかもしれません。
虫歯は放置すると進行するのみで自然治癒することはありません。
お口に違和感があったら、早めに歯医者さんでチェックしてもらいましょう。
こんな症状は虫歯かも?!
- 歯がズキズキする
- 冷たいものや甘いものを食べると歯がしみる
- 何もしていなくてもズキズキと激しい痛みを感じる
虫歯にならないためには
どうしたらいいでしょうか?
1. まずは自分の習慣を見直してみましょう!
虫歯になりやすい特徴とは?
- 歯みがきは1日1回以下
- 間食やだらだら食べることが多い
- 甘いものをよく食べる
- しばらく歯科に行っていない
- 口の中がよく乾く
2. 定期検診へいきましょう
定期検診に行くことで虫歯の早期発見・早期治療を行うことが出来ます
また、個人のケアだけでなく、歯科医師や歯科衛生士の専門技術で
徹底的なケアを行うことで虫歯になるリスクをおさえることが出来ます
もし、夜間や休日に歯が痛くなってしまったら?

自分でできる痛みの緩和方法
休日や夜間に急に虫歯の痛みが出てしまった。
そんな時に虫歯の痛みを和らげるにはどうしたらよいでしょう。
応急的に痛みを緩和できる方法を紹介しましょう。
1. 患部を冷やす
氷嚢や冷やした濡れタオルで頬のうえから患部を冷やしましょう。
血のめぐりを抑え、痛みを和らげることができます。
2. 口の中を洗浄する
冷やして痛みがおさまらなければ口の中を洗浄しましょう。
食後に痛みが出た時は、食べかすが虫歯の穴に入り込んで圧迫していることがあります。
うがいや歯ブラシで口の中の汚れを取ってみてください。
ただ患部を直接刺激してしまうと痛みが悪化してしまうことがありますので注意してください。
3. 薬を飲む
1.2 の対処で痛みが緩和しなければ、痛み止めを飲みましょう。
一時的に痛みは止まります。痛み止めを飲み続けることは副作用もありますので
痛み止めに頼らずに、早めの治療をおすすめします。