このようなとき、部分入れ歯をお勧めします
- 歯を失ってしまったところの本数が多い
- 削ってブリッジするのに抵抗がある
- 早めに歯を入れたい
当院では壊れにくく、できるだけ違和感の少ない部分入れ歯の治療を心がけております。
部分入れ歯の治療の流れ
(総入れ歯の治療とほぼ同様に行います)
概形印象(1回目の型とり)
歯を失った数や部位により形態や大きさは様々です。
部分入れ歯が安定し噛めるめるための設計を行い、精密印象に使用する個人トレーを作るための1回目の型をとります。
まずはお問い合わせフォームまたは電話にてご連絡ください。
STEP
1
精密印象(2回目の型とり)
鈎歯(ばねをかける歯)に小さな溝を作ってばねが安定してかかるようにします。
以降の精密印象のステップは総入れ歯と同様です。
STEP
2
咬合採得(咬み合わせを決める)
咬み合わせを決めるステップは残っている歯の位置や本数によって、難易度は様々です。
困難な症例にはやはり30分の時間をかけます。
STEP
3
試適(仮合わせ)
仮合わせのステップです。
入れ歯の本数が少なかったり、咬み合わせが安定している場合はこのステップは省略します。
STEP
4
装着
完成した入れ歯を装着します。
入れ歯の大小にかかわらず、装着の際は必ず30分の時間を用意します。
時間内にできるだけ噛めるように調整を行います。
STEP
5
定期調整
翌日は必ず調整に来院していただきます。
あたって傷ができたり違和感があるところを調整します。
その後1~3日後、1週間後、その後は1週間ごとに調整を行い、痛みがなく自然に食事ができるようになったところで治療が終了します。
STEP
6